2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号
今のお話でいえば、日本は、総選挙に笹川陽平政府代表を団長とする選挙監視団まで送って、いわゆる自由で公正な選挙を後押しされたと思うんですよね。相当頑張ってやられたと思うんですけれども、茂木外務大臣は、昨年十一月八日に行われたミャンマー総選挙は自由で公正な選挙だった、正当なものだったというふうに認識されていますでしょうか。
今のお話でいえば、日本は、総選挙に笹川陽平政府代表を団長とする選挙監視団まで送って、いわゆる自由で公正な選挙を後押しされたと思うんですよね。相当頑張ってやられたと思うんですけれども、茂木外務大臣は、昨年十一月八日に行われたミャンマー総選挙は自由で公正な選挙だった、正当なものだったというふうに認識されていますでしょうか。
○茂木国務大臣 選挙の全てのプロセス、これを日本が管理したわけでもありませんし、全ての情報があるわけでもありませんが、おおむね、監視団等々によりますと、民主的な選挙が行われた、このように報告を受けているところであります。 選挙ですから、個々の、どういう違反があった、これは、あらゆる国で、それは個々の事象に従って判断されていく、法と証拠に基づいて判断がされていくということだと思います。
今委員御指摘ございましたとおり、昨年のミャンマーで選挙が行われた際には、日本政府からミャンマーに選挙監視団を派遣いたしました。その選挙監視団からは、国内外の選挙監視団が見守る中でおおむね平穏に投票が実施されたとの報告を受けており、そのように理解をしておる次第でございます。
そして、外務省としても、これは笹川団長からの御報告を通じて、国内外の選挙監視団が見守る中でおおむね平穏に投票が行われたという外務省の談話を出して、選挙の結果を認めています。
ミャンマー国民和解担当日本政府代表として選挙監視団のトップを務めた笹川陽平団長のブログから引用していますが、赤線を引いたところ、各国が早急な経済制裁を実施しないことを願うばかりである。制裁が行われれば、ミャンマーの隣国、中国の影響力が増大するのみならず、日本の外交方針の一つであるインド太平洋の安全保障の重要拠点を失うことにもなりかねず、日本のこれまでの努力は水泡に帰すことになる。
同時に、グローバルな安全保障上の課題について、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOへの司令部要員の派遣など、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。また、日本関係船舶の安全確保のための情報収集活動にも万全を期してまいります。 最後に、国会提出法案について申し上げます。
同時に、グローバルな安全保障上の課題についても、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOへの司令部要員の派遣など、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。また、日本関係船舶の安全確保のための情報収集活動にも万全を期してまいります。 最後に、国会提出法案について申し上げます。
同時に、グローバルな安全保障上の課題についても、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動、中東地域における情報収集活動の実施や、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOへの司令部要員の派遣など、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。 次に、国会提出法案について申し上げます。
同時に、グローバルな安全保障上の課題についても、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動、中東地域における情報収集活動の実施や、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOへの司令部要員の派遣など、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。 次に、国会提出法案について申し上げます。
西サハラ問題は、国連の枠組みの下、当事者間の協議により平和裏に解決されることが重要との立場でありまして、一九九一年に活動を開始しましたMINURSO、国連西サハラ住民投票監視団を含め、国連による仲介努力を支持をしているところであります。日本政府としては、こういった立場に基づき適切に対応してまいりたいと考えております。
西サハラ問題は、国連の枠組みの下、当事者間の協議により平和裏に解決されることが重要と、こういった立場でありまして、一九九一年に活動を開始しましたMINURSO、国連西サハラ住民投票監視団を含めまして、国連による仲介努力、これを支持しております。
また、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動のほか、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOに司令部要員の派遣を行うなど、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。 中東地域の平和と安定は、我が国を含む国際社会の平和と繁栄にとって極めて重要です。
また、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動のほか、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOに司令部要員の派遣を行うなど、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。 中東地域の平和と安定は、我が国を含む国際社会の平和と繁栄にとって極めて重要です。
同時に、グローバルな安全保障上の課題についても、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動のほか、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOに司令部要員の派遣を行うなど、積極的平和主義の下、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。
同時に、グローバルな安全保障上の課題についても、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動のほか、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団及び南スーダンPKOに司令部要員の派遣を行うなど、積極的平和主義のもと、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。
その御認識をもう一回改めてお伺いしたいことと、それから、監視団を送らなかった総合的な理由をお伺いしたいわけです。 なぜ、そこまで、日本はカンボジアの今回の選挙を支援するんだと言っておきながら、監視団を送らなかった、その総合的な理由は、どう総合的に判断されたのか、教えていただきたいと思います。
監視団を送らなかった理由は、外交上あるいはさまざまなことを考慮した結果、今回は派遣を見送った、そういうことでございます。
監視団を送らなかった理由でございますが、これは、我が国の政府としてさまざまなことを考慮し、総合的に判断をした結果、今回は選挙監視団の派遣を見送ったということでございます。
すなわち、シナイ半島では、エジプト軍と過激派組織のIS、イスラム国系の武装勢力との戦闘が激化をし、エジプト東部のシナイ半島では、イスラエル、エジプト両軍の停戦監視に当たる、これは今ありましたけれども、MFO、多国籍監視団がこうした武装組織の攻撃を受けることが今懸念される事態になっているということで言われています。
先日に引き続き、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団、MFOへの自衛隊派遣について伺います。 先日の外交防衛委員会で、私の質疑に対して河野外務大臣が、MFOに自衛隊員が派遣されるわけですが、この度、派遣先のMFO側からの要請はいつどこで誰から日本政府になされたものかという私の質問に対し、詳細についてはお答えできないという答弁があったわけですね。
○政府参考人(岩井文男君) 多国籍部隊・監視団のこの任務でございますけれども、これはそもそもエジプト・イスラエル平和条約及びそれに附属するMFO設立議定書において明確に定められておりまして、エジプト、イスラエル間の国境、ラインB及びゾーンC内での検問、偵察、監視所の運用、平和条約の規定の履行状況に関する一か月に二回以上の定期的な検証、いずれかの締約国の要請受領後四十八時間以内における条約履行状況の追加的
○政府参考人(岡浩君) この多国籍部隊・監視団は、エジプトとイスラエルの平和条約の履行状況の監視に当たってございます。このエジプトとイスラエルとの間の平和維持されているということが、中東地域の平和安全の根幹であるというふうに私ども認識してございます。
一九八二年より、エジプト・シナイ半島で国連PKOに代わるものとして平和維持活動を実施する機関、国際機関であります多国籍部隊・監視団、いわゆるMFOと呼ばれているものへの司令部の要員派遣につきまして、岩屋大臣は、先月二十八日に派遣準備の指示をされたというふうに伺っております。また、先般、鈴木政務官も、実際に現地に足を運んで実情、現状を確認をされたというふうに承知をいたしております。
シナイ半島でもうこれは何年ですかね、三十七年ぐらい続いている多国籍部隊・監視団、エジプトとイスラエルの間の監視をもう三十七年ぐらい続けているMFOという組織があるそうでございます、私も余り知らなかったんですが。この組織に今度日本の自衛官を、二名ですか、派遣することにほぼなりそうだということです。
同時に、グローバルな安全保障上の課題についても、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動のほか、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団、MFOに司令部要員として自衛官二名を派遣する方向で所要の準備を進めてまいります。積極的平和主義の下に、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。
同時に、グローバルな安全保障上の課題についても、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動のほか、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動等を行う多国籍部隊・監視団、MFOに司令部要員として自衛官二名を派遣する方向で所要の準備を進めるなど、積極的平和主義のもと、国際社会の平和と安定のための取組を推進してまいります。
あるいは、二〇一二年の米朝の、長距離弾道ミサイルの発射や核実験の凍結、ウラン濃縮の停止、IAEA監視団の受入れ、こうしたところも一方的に破棄をしたというところでございます。そういう歴史を繰り返させてはならないと思っております。 そういう意味におきましては、繰り返させないためにはどのような対応が必要であるとお考えであるのか、確認をしたいと思います。